“私って誰だっけ?” 育児と家事に追われて、自分が見えなくなった日

リアル育児と心の声

「私って、なんだったっけ?」

子どもは可愛いし、大切に思ってる。
でも、ふとした瞬間に出てきたのがこの言葉。

「私って、今なにしてるんだろう?」

育児と家事の繰り返し。
誰かのために動く毎日。
気がついたら、“自分”がぼやけてしまっていた


毎日が、同じことの繰り返し

朝ごはんを作り、子どもを着替えさせて、保育園に送り、パートに出て、
帰ったら掃除、洗濯、買い物、夕飯、風呂、寝かしつけ。

“こなす”ことが目的になってて、
1日が終わる頃には、もうヘトヘト。

そして夜ふと考える。

「この生活、いつまで続くんだろう…」


自分のことは、全部あとまわし

  • メイクも最近は適当
  • 好きだった音楽も映画も遠ざかってる
  • アニメやマンガを語ってた頃の自分なんて、どこいったんだろう?

“ママ”である前に、“私”だったはずなのに。
今の私は…誰?


「疲れた」って、言っちゃダメなの?

誰かに甘えたい。でも…

「育児なんてみんなやってる」
「ママなんだから当たり前」

そんな言葉が返ってきそうで、誰にも言えなかった。
だから、ただ黙って耐えてた。


たった5分。でも心が少し戻った

ある日、子どもが昼寝した隙に、昔から好きだったアーティストのライブ動画を見た。

たった5分間だけだったのに、
「あ、私まだ“私”だった」って思えた。

この感覚、忘れてた。
でもたしかに、まだ自分の中に残ってた。


まとめ:ママである前に、私なんだ

子どもがいるから幸せ。
でも、“私自身”も幸せにしたい

完璧じゃなくていい。
ときどき立ち止まって、ちょっとだけ自分のことを思い出せたら、それで十分。

「今日も頑張ったね」って、まずは自分に言ってあげよう。

読んでくれて、ありがとう。
同じ気持ちの人がいたら、「一緒にゆるっと頑張ろうね」。


コメント

タイトルとURLをコピーしました