「今日、もう料理したくない…」そんな日に
夕方、冷蔵庫を開けて「…なんにも作りたくない」って思う日、ありますよね。
外食にするほどの元気もないし、かといって冷凍食品で夕飯はちょっとな。。。。
そんな“心が疲れてる日”におすすめなのが、
この【豚こまと豆腐のふわとろスタミナ丼】です。
正直、料理って手間も体力もいる仕事。
だからこそ、「これならやれるかも」と思えるレシピが必要なんです。
コスパ◎な材料で、満足感もちゃんとある
この丼の魅力は何といっても、シンプルな材料と安さ。
- 豚こま肉(安いときに買って冷凍しておける)
- 絹ごし豆腐(木綿でも可。なんなら冷蔵庫の奥に眠ってたやつでもOK。でも賞味期限は見て!)
- にんにく、生姜(チューブで全然OK)
- 卵(なくても成立はするけど、入れると格上げ)
これだけで、ちゃんと“手作り感”のある1杯が完成するんです。
冷めてもおいしい=翌日弁当にも最適
にんにくと生姜でしっかり香りを立てて、
とろみをつけた餡が豆腐とご飯に絡むから、冷めても美味しい。
お弁当にも向いてて、
「朝これをチンして詰めるだけ」の楽さは本当に助かります。
冷めても硬くならない豚こま×ふわとろ豆腐。
これ、最強コンビでは?

作り方(ざっくりなのに失敗しない)
- フライパンにごま油をひいて、にんにく・生姜を炒める
- 豚こま肉を投入し、色が変わるまで炒める
- 水100ml・醤油・みりん・砂糖を少しずつ(各大さじ1目安)入れて煮る
- 豆腐を手でちぎって投入(優しさは雑さに似ている)
- 水溶き片栗粉でとろみをつける
- 溶き卵をぐるっと回しかけて、火を止めて余熱で固める
- ご飯にのせて、刻みネギやごまをトッピング(あれば)
※ポイントは「豆腐は崩してOK」「卵は余熱で半熟気味」が美味しい。
「ちゃんと作った感」があるのに、罪悪感ゼロ
冷蔵庫にあるものでできて、
包丁も使わずフライパン1つ。洗い物が少ないのも精神的に⭕️。
それなのに、食卓に出したときの“満足感”はしっかり。
しかも、子どもも食べやすくてボリュームあり。
夫にも「今日のうまいな」と言わせた一皿。
なにより、“手抜き感がないのに、ラク”なのが最高なんです。
まとめ:疲れてる日ほど、ガッツリ優しいごはんを
罪悪感って、たぶん“ちゃんとしなきゃ”の裏返し。
でも、料理はちゃんとしなくてもいい日があっていい。
自分を労わるために、「あえて簡単に、でもしっかり満足できるごはん」を作るって、大切な選択肢だと思います。
今日疲れてるなら、明日の自分のためにも。
この“ふわとろスタミナ丼”、騙されたと思ってぜひ作ってみてください。
こんな日は思い切って夫に洗い物してもらいますか。


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