朝5時、子どもの泣き声で目が覚める現実。
「あと5分だけ寝かせて…」
その願いを心の中でつぶやいた瞬間、隣で1歳児がムクッと起き上がって泣き出した。
寝ぼけた頭に、現実がじわじわと覆いかぶさる。
時計を見たら、まだ5時台。
外はまだ暗くて、私の心もまだ、朝になる準備ができていなかった。
やりたいことより、やらなきゃいけないことばかり
オムツ替え、ごはんの準備、洗濯機を回して、
仕事に行く準備もある。
本当は、ただ“寝ていたいだけ”なのに、
「子どものため」「家のため」って自分を奮い立たせる。
でも、頭ではわかっていても、
身体がついてこない日だってある。
SNSを見ると、余計に苦しくなる朝もある
「早起きして朝活」
「5時起きルーティン」
そんな投稿を横目で見て、
「私ってダメな親なのかな」って思ってしまうこともある。
でも本当は、
「寝たい」って願うことさえ、
誰にも責められることじゃないはずなのに。

あの子が笑った。だから今日もやる
泣いていた息子が、
オムツを替えたあと、私の顔を見てふにゃっと笑った。
その瞬間、
「よし、今日もやるか」ってスイッチが入る。
私の毎日は、
その笑顔ひとつで、持ちこたえてるのかもしれない。
まとめ:がんばってるよ、あなたも。私も。
眠くて、余裕がなくて、
「ちょっと怒りすぎたかな」って後悔する日もある。
でも、ちゃんと起きて、ちゃんとごはん作って、
今日も子どもを笑わせてるなら、それだけでじゅうぶん。
もし今、眠気と戦いながらこの文章を読んでる人がいたら。
「一緒にがんばってる人、ここにもいますよ」って伝えたくて、今日これを書いています。

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