「なんで毎日掃除できないんだろ」って、自分を責めてた日々。
床がザラつくたびに、
「あーまた今日も掃除できなかった…」って落ち込む。
子どもがグズってたり、ごはんの支度でバタついてたり、
こっちは全然“サボってる”つもりじゃないのに、
心のどこかで、自分を責めてた。
そこで思い切って「曜日で決めよう」にしてみた。
もうね、毎日は無理だって認めた。
だからある日、「掃除は月・水・金だけ」って決めた。
これが、びっくりするほどラクで。
できなかった日も「今日はやらない日」って思えるだけで、
罪悪感がスッ…と消えた。

頑張らない日を作ったら、むしろ続けられた。
やらない日をちゃんと“予定に入れてる”から、心も整う。
月水金の3日だけでも、床はけっこうキレイが保たれてるし、
「今日はサボっちゃった」って気持ちもゼロ。
逆に、「やらなきゃ」って詰め込んでた頃の方が、散らかってた気がする。
完璧をやめたら、暮らしがちょっと回り出した。
別に誰に見せるわけでもないけど、
自分の中で「ちゃんとやってる感」って、すごく大事だったんだと思う。
でも今は、“ちゃんと休む日”があるから、続いてる。
まとめ:「掃除しない日」を決めるのは、サボりじゃなくて作戦だった。
SNSで見る“完璧な部屋”に圧倒されてたけど、
現実は、そんなふうに毎日ピカピカなんて無理。
だから私は、自分に合うルールを作った。
それが「月・水・金ルール」。
掃除も暮らしも、
“ゆるいくらいが、ちょうどいい”。
そう思えるようになったら、少しだけ毎日がラクになった。

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