こんにちは。
今日は、誰にも言えなかった涙のことを書いてみたいと思います。
母になってから、気づけば「泣くこと」を忘れて?いました。
でも、どうしても抑えきれなくなった日があったんです。
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笑ってるフリが、つらくなった
毎日、私は笑っていました。
元気でいてくれる子供たち、家族のために毎日朝早くから仕事に行ってるパパの前で、何もないふりをして。
「ママ、元気?」「大丈夫?」って聞かれると、「うん、大丈夫」って笑って返す。
本当は、心の中で「もう無理」って思っていたのに。
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誰にも言えない疲れ
「育児は幸せなこと」
「子どもが元気ならそれでいい」
そう思ってる。でも、私の心はどこか少しずつ疲れていた。
夜泣きは少ない?ほうかなと思うのですが週2回くらいはあるので寝不足になって、家事も次から次へと…で、夫との会話も徐々に減っていく。
なのに、誰にも弱音を吐けない。

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一人になった瞬間、こらえきれなかった
ある日の夜、子どもがようやく寝て、リビングで一人になった時。
静かな部屋の中で、涙がポロポロ溢れてきた。
声を出すのも苦しくて、でも止まらなくて。
「なんで私だけ…」なんて、誰にも聞こえないように、心の中で叫んでしまっていた。
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泣いた後、少しだけ軽くなった
不思議と、泣き終わった後、心が少し軽くなった気がした。
涙は、心の中に溜まったものを流してくれるんだね。
誰にも見られなかったけど、あの涙は、確かに私の正直な気持ちだった。
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今、思うこと
あの日の涙は、無駄じゃなかった。
泣いたから、また少し前に進めた。
頑張りすぎなくてもいい、無理しなくてもいい。
完璧じゃなくたっていい。
心が苦しくなってどうしようもない時は、泣いてもいいんだよって、自分に言ってあげたい。
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最後に
もし、今、あなたも誰にも言えない気持ちを抱えているなら、
「泣いてもいいんだよ」と伝えたいです。
涙の後には、きっとまた、新しい明日が来るから。
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読んでくれて、ありがとうございます。
あなたの心が、少しでも優しい何かに包まれますように。🌷


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