洗い物って、地味につらい。
水は冷たいし、
油もののヌルヌルは取れないし、
ちょっと気を抜くとすぐ手がカサカサ。
最近なんて、洗剤に手が負けて
指先がピリピリしてきた日もあって、
「このままだとまた皮むけるな…」と軽く絶望。
そんなとき、久しぶりに取り出したのが、
シンク下の奥にしまいこんでたゴム手袋だった。
最初は「めんどくさいから使わない派」だった私。
でもその日、試しに使ってみたら
「あれ、これ最強じゃん…?」ってなった。
ゴム手袋って、ちょっと面倒くさいイメージあるけど
使い始めたら、もう戻れない。
- 水が冷たくない
- ヌルヌルが気にならない
- 手が荒れない
- なんなら勢いよく洗える
もはや、これは“洗い物の防具”。

使い始めてから、
洗い物のハードルがすごく下がった。
「やりたくない」じゃなくて、
「終わらせちゃうか」って思える感覚。
しかも、ちょっと余裕が出るから
子どもが話しかけてきても
「うん、なに?」って返せる余白までできる。
これ、精神衛生にもいいぞ…?
あと、地味にうれしかったのが
「手が荒れてない」ってだけで、ちょっと自己肯定感が上がること。
ボロボロの手を見て
「あ〜私って余裕ないな…」って感じてたのが、
少しだけマシになった。
毎日がんばってるんだから、
これくらい自分を守ってもいいよね、って思えた。
今では、シンクのそばに
ゴム手袋をかけるのがルーティン。
使い終わったら軽くすすいで、引っ掛けて乾かすだけ。
ボロくなったら買い替えればOK。
安いし、何回でも使えるし、ためらう理由がない。
まとめ:めんどくさい家事こそ、“小さな防具”で変わる
やらなきゃいけない家事は減らないけど、
やりやすくする方法はちゃんとある。
ゴム手袋って、派手さはないけど、
地味にめちゃくちゃ頼れる存在だった。
「使ってみたら、もう戻れない」
そんな小さな道具、家の中にもっとあるかも。



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