“まだ使える”を手放したら、ちょっと楽になった

家事がちょっぴり楽になる~

スポンジ、いつ替えてますか?

食器用スポンジって、気づいたらずっと使ってませんか?

私、正直なところ――
「まだ使えるし」「ちょっと汚れてるけど平気だし」って、なかなか替えずにズルズル使い続けるタイプでした。

黒ずんできても見て見ぬふり。
なんなら“ぺしゃんこ”になったまま数週間、なんてことも。


手にしたとき、ちょっとだけモヤッとする

不思議なんだけど、スポンジを手に取るたびに
なんか気持ちがスッキリしないというか、
どこかで「はぁ…」って小さくため息ついてる自分がいた。

そのモヤモヤの正体に気づいたのは、ある月の終わり。
なぜか「今月もがんばった」って気持ちになれなかった。


月が変わった日、スポンジを交換してみた

たいした意味もなく、
月初にスポンジを新しいのに交換してみた。

そしたらね、
台所の空気がちょっとだけ澄んだ感じがしたんです。

新品のスポンジって、ふわっとしてて、
軽くて、ちゃんと泡立ってくれて、
「おぉ、すごく洗いやすいじゃん」って思った。


小さな“清潔”が、自分を整えてくれた

大げさかもしれないけど、
たったひとつのスポンジの交換が、気持ちの切り替えになった

「まだ使えるけど、替える」
それって、
「まだ大丈夫だけど、整える」ってことかもしれないなって。


まとめ:自分を大事にするって、こういうことかもしれない

人に見えないところ、誰も気づかないことを、
自分のためにちょっとだけ丁寧にする。

完璧じゃない。
でも、それだけで少しだけ気持ちが軽くなった。

今月もまた、新しいスポンジを使おう。
そんな習慣が、“私をちょっとだけ守ってくれる気がする”。


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